チョコレートのう胞 慢性疲労 低体温の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
44歳女性(現在)
小、中、高校生の3人のお子さんの子育て真最中、慢性疲労でご来店。
目の疲れ、手足の冷え、ストレスによる胃痛、日中の眠気、起床時きつい等ご相談されました。後々、約80日生理がきてないとご相談。
生理の量は若い頃から比べるとかなり少なく、
3日間で終了するとのこと。
その日から基礎体温をつけて頂いたところ、35度台の低体温だということがわかりました。
その後、婦人科検査でチョコレートのう胞が発見され、6cm程の大きさで、経過観察になったとのこと。
手術は絶対したくないとご相談。
チョコレートのう胞が見つかってからは、血流をよくする漢方を1種類さらに追加して、2種類の血流改善薬を使用しています。
低体温も改善しないと排卵が出来ない状態でしたので、低体温を改善する漢方薬と、日頃からストレスがある方でしたので、ストレス緩和しながら胃の調子をよくする漢方等服用して頂いて2年!
年々、検査結果が変化しており6cm→5cm→4cmとなってきて、彼女と一緒に喜んでおります。
低体温を改善する漢方は胃腸系も整え、エネルギーも補えますので、ご本人さんもとても気に入られおり、疲れが取れるから、あれだけは切らしたくないとお買い求められます。
ここ最近、生理不順、不正出血が出るようになりました。
現在は、内容を少し変更して、内膜の傷が改善するよう潤いを付けて、出血をとめる漢方を選んでおります。
最初は、ナプキンから漏れる程の出血量でしたが、現在はかなり少量に減ってきているようです。
これからも、上手に閉経まで無事チョコレートのう胞が大きくならないように付き合っていけたらと思います。
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